ビジネスマナー 接待

ビジネスマナー 接待の心得1

 何故接待をするのか?

 1.つきあいを広げるため
   誰に頼んでも同じ仕事だったら、知らない人よりも
   知りあいに頼もうと思うのが人情。
   同じ知り合いなら、より親しい人にというのがあたりまえの
   ことである。
   ビジネスは事務的に進めるものとはいっても、やはり人間対
   人間、人間関係がその基本となる。
   接待とは、この人間関係を広げ、さらに深めるために欠かせな
   いビジネス活動といえる。

 2.ビジネスに直結した戦略
   どうしても取りたい契約。ライバル会社も積極的に働きかけて
   いる。そんなとき、接待は、ビジネスを少しでも有利に運ぶ
   ための重量な戦略となる。
   ・自社のセールスポイントを訴える。
   ・相手の要望をできる限り引き出して適当な妥協点を探る。
   ・自社に好意を持ってくれるよう感情に訴える。等々

 3.次のビジネスへの潤滑油
   日頃、ビジネスでお世話になっている相手への御礼の接待。
   大きな商談をまとめてくれた相手への感謝の接待。
   仕事上の失敗で迷惑をかけた相手へのお詫びの接待。
   これらはどれも、これからのビジネス活動を円滑に進めるための
   潤滑油となる。目の前の成果を狙ったものではない。
   だが、ビジネス相手の感情を考えれば、これらの接待は、
   アフターフォローとしての当然の礼儀をいえる。
   次のビジネスにきしみが出ないために、この日常的な接待こそ
   もっとも重量なのである。


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ビジネスマナー 接待

ビジネスマナー 接待の心得2

接待のマナー

 1.接待はもてなしの心が第一
   接待では、ビジネスの場を離れて、お客として相手をもてなし
   心から楽しんでもらうことで、人間同士のつきあいを深めるのが
   目的である。
   仕事の話を出さないで、あくまでもてなしの心に徹するのが
   マナーである。

 2.礼儀正しく節度を守る。
   接待する側、接待される側のけじめを忘れないことも大切な
   マナーである。あくまでもお客として招待して、こちらの感謝
   の気持ちを受け取ってもらっているのだから、礼儀を尽くすのは
   当然である。
   酒の席で、無礼講でと言われ、たとえ相手が「オレ、オマエ」と
   いうほどうち解けたとしても、やはり、「オマエ」
   ではないほうがいい。
      
 3.接待のポイント
  
  1)接待の理由をはっきりと伝える
    こちらが何か下心を持っていると相手が心配していたら、
    相手も心からくつろげない。契約ねらいの接待であっても
    「商談とは別」とはっきりと伝える。
  
  2)断られた相手に真意を伝える
    接待の申し出を断られたら、相手は遠慮しているのか、それ
    とも本当に都合が悪いのか、あるいは迷惑なのか、
    相手の真意を考えて適切な対応をすること。
    遠慮しているのなら再度強くすすめる。都合が悪いのなら、
    後日あらためて申し出る。迷惑ならばさっさと引き下がる
    べきである。
  
  3)相手の都合に合わせる
    日時はもちろん、場所も、相手の家からの距離や方向を
    考えて選ぶ。
  
  4)相手の好みに合わせる
    相手が内心我慢しながらつきあっているような接待は、お金と
    時間の無駄ばかりか逆効果である。食べ物、飲み物の好みから
    二次会や三次会のバーやクラブも、すべて相手の好みに合わせ
    なければ意味がない。
  
  5)その場を楽しく盛り上げる
    相手を中心に盛り上げること。カラオケ好きな人なら得意な
    曲を用意したり、相手の趣味の話題にするなどして大いに
    語ってもらうなどの工夫が必要である。
    ただし、麻雀やゴルフなどで、相手にわざと勝たせるなどは
    逆効果の場合がある。公正に共に楽しむ方が良い場合もある。
  
  6)別れ際を気持ちよく
    終わりよければ全てよしである。
    支払いは相手に見えないところですませるのがマナー。
    タクシーの手配は早めに、お土産があるならさりげなく渡す
    など、別れ際をスマートに。もう少しいてもいいなどという
    余韻を残すくらいに演出する。
   いる。そんなとき、接待は、ビジネスを少しでも有利に運ぶ
   ための重量な戦略となる。
   ・自社のセールスポイントを訴える。
   ・相手の要望をできる限り引き出して適当な妥協点を探る。
   ・自社に好意を持ってくれるよう感情に訴える。等々

 4.次のビジネスへの潤滑油
   日頃、ビジネスでお世話になっている相手への御礼の接待。
   大きな商談をまとめてくれた相手への感謝の接待。
   仕事上の失敗で迷惑をかけた相手へのお詫びの接待。
   これらはどれも、これからのビジネス活動を円滑に進めるための
   潤滑油となる。目の前の成果を狙ったものではない。
   だが、ビジネス相手の感情を考えれば、これらの接待は、
   アフターフォローとしての当然の礼儀をいえる。
   次のビジネスにきしみが出ないために、この日常的な接待こそ
   もっとも重量なのである。


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ビジネスマナー 接待

ビジネスマナー 接待の心得3

接待のタブー

 1.自分だけ盛り上がる
   酒席で相手より先に酔ってハメを外すのは最大のタブー。
   調子に乗ってカラオケを独占したり、なじみの店で大きな顔を
   したりするのもよくない。
   相手はしらけて誰のための接待かと不快になるだけである。

 2.自慢話や愚痴を言う
   自分や家庭の自慢話などは、相手にとっては退屈でつまらない
   ことこのうえない。
   まして愚痴をこぼして楽しい雰囲気に水を差すなどもってのほ
   かである。
      
 3.仕事への見返りをちらつかせる
   「この気持ちを汲んでいただいて、ぜひ○○の件はよろしく」
   などというのも絶対にタブー。
   接待の場は商談の場ではない。気持ちのよい接待を受けて、
   この会社なら仕事を任せられると考えてもらえれば充分。
   よけいな一言で、全ての努力が水の泡ということもある。
   また、接待で取引に手心を加えてもらおうなどと期待するのは、
   相手を金品でどうにでもなる人だとバカにしていることになる。

 4.しつこくムリにすすめる
   「もう結構です。」と断る相手に「まあそう言わずもう一杯」
   とか、「もうそろそろ失礼します。」と言うのに「もう一軒
   つきあって下さいよ。」と無理強いするのはタブー。

 5.チビ、ハゲ、デブなどの失言
   どんなに心の広い人でも、気にしている嫌なことをズバリ
   言われたら、不機嫌になるのは当然である。
   また、他のことを話しているときでも、気になる欠点を連想
   させる言葉は禁物。
   うっかり失言してしまったら、率直に謝る事が第一である。
  

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ビジネスマナー 接待

ビジネスマナー 接待の心得4

接待を成功させる秘訣

 1.聞き役に徹すること
   日頃の考えていることや、趣味の話など、相手に心を開いて
   大いに語らせることができたら接待は成功である。
   そのためには、ただ何にでも相づちをうっていては単調になる
   適切な質問や心からの感嘆の言葉をはさんで、相手に興味を
   持って聞いているな、わかっているな、と感じさせるのが
   聞き上手。幅広い教養や常識が役立つのである。

 2.接待の目的にあった人選をする
   誰を招待したらもっとも効果的であるかという的確な人選も、
   接待を成功させる秘訣である。
   日常的な接待ならば、日頃のつきあいの深い担当者やその上司。
   より具体的な契約などを目的とした接待ならば、決定権を
   持つ役職者への接待が効果的である。
   その場合は、こちらも相応の役職者に同席してもらう必要が
   ある。

 3.相手を知り尽くすこと
   相手が喜ぶ接待をするには、前もってできる限り相手を知って
   おくこと。
   食べ物の好み、趣味、出身地や出身校、家族構成、住所、
   会社での役職や立場など、たくさんの情報を集める。
   そのデータを使って、お国料理のもてなしや、釣りゴルフなど
   趣味の接待なども効果的に考える。

 4.ユーモアのセンスを発揮すること
   初対面の相手の接待では、なかなかうち解けた雰囲気にならない
   ものである。またよく知っている間柄でも、思わぬ失言をしてし
   まった後などは気まずい空気が流れる。
   そんな時フッとイヤな気分を吹き飛ばすユーモアが言えたら、
   それだけで、接待役合格である。
 
 5.相手によってきめ細かい対応を
   年長者には、年寄り扱いしないのがコツである。しかし、
   健康状態や体力を充分配慮した接待を心掛けること。
   接し方はあくまでも礼儀正しく丁寧にする。
   若い人には、相手の会社の代表として大切にもてなすのがコツ。
   ただし、仕事の依頼はしないこと。相手には、仕事の決定権が
   ないことを忘れないように。接待側も若い人が出席するとよい。
   女性には、女だからといって特別扱いしないのがコツ。
   第一線で活躍する女性なら特別扱いするのはむしろ失礼である。
   しかし、接待の場所や種類は女性の好みに配慮。また酒をムリ
   強いしないこと。常にさりげなくエスコートするなど、きめ細
   かい心配りをする。



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ビジネスマナー 接待

ビジネスマナー 接待の心得(種類別1)

接待の種類は酒の席ばかりではない。時には青空の下の釣りやゴルフ
など、健康的なものもある。要は相手の趣味に合わせて、ユニークな方法を考える柔軟さが欲しい。

料亭での接待
 料亭での接待はAランクの接待である。
 華やかさと格調の高さを演出し、相手をいかに重んじているか、
 特別待遇をアピールするのがポイント。
 1.相手が満足する格式ある店を選ぶ。
 2.料理や仲居のよい店を選ぶ。
 3.希望する料理、部屋、仲居や芸者の手配ができているか、
   他に大きな宴会が入っていないか、を確認する。
 4.当日のスケジュールは、店へ着く時間からお開きの時間まで
   詳しく打ち合わせ、お土産や帰りの車の手配にも万全を期す。
 5.接待は芸者や仲居に任せる。
 6.接待側は相手の同格以上の人が出席する。

また、料亭での接待のもうひとつのよいところは、個室で、人目に
触れずゆっくり会談できることである。
おしのびの接待では、料亭側にその旨を伝えておくこと。店側は、
静かな離れなどの個室をとり、玄関での出迎え、見送りも他の客と
ぶつからないよう予約時間をずらすなど、万事心得ていてくれるので
任せればよい。予約時間はゆとりをもって守ること。

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ビジネスマナー 接待の心得(種類別2)

接待の種類は酒の席ばかりではない。時には青空の下の釣りやゴルフ
など、健康的なものもある。要は相手の趣味に合わせて、ユニークな方法を考える柔軟さが欲しい。

レストランでの接待
 レストランには高級フランス料理専門店からファミリーレストラン
 などいろいろある。
 接待のランクや目的による店選びがポイントになる。

 1.好みがわかっている相手なら、本格的な専門店が喜ばれる。
 2.好みのわからない相手なら、各種料理を幅広く揃えた店を選ぶ。
   とくに、独特の香辛料や材料を使う本格的な店は、嫌いな人に
   とって手が出ない事もあるので要注意である。
 3.洋食や中国料理の専門店などメニューが読めなかったら、
   「シェフのおすすめ料理」や「当店のおすすめコース」にする
   のが無難。
 4.食事のマナーが不慣れなお客の接待では、あらかじめ
   「私は、マナーなどよくわかりませんので、間違いがあったら
    ご容赦下さい。」と断って相手を安心させる。相手の失敗は
   見て見ぬふりをし、手助けはさりげなくする。
 5.料亭よりはリラックスした雰囲気の接待なので、お店で待ち合
   わせるのがお互い便利。ただし、混雑する場所では、帰りの
   足を確保すること。
 6.ランチなどごく日常的な接待でも、相手の目の前で支払い
   しないこと。


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ビジネスマナー 接待の心得(種類別3)

接待の種類は酒の席ばかりではない。時には青空の下の釣りやゴルフ
など、健康的なものもある。要は相手の趣味に合わせて、ユニークな方法を考える柔軟さが欲しい。

バー、クラブでの接待
 バーやクラブは、なんといっても店の雰囲気がよいこと、酒や
 ホステスの質がよいことが大切である。

 1.相手の好みそうな雰囲気の店を選ぶ。カラオケ好きな人なら
   カラオケがあるバー、ムード派なら、例えば、ピアノの弾き語り   のある店などである。
 2.相手にあったホステスをそろえた店を選ぶ
 3.すぐいく場合にも必ず予約電話を入れる。そのとき、接待である
   ことと相手の好みなどの情報を店側に伝えておけば、席もホステ
   スも満足できるもてなしが期待できる。
 4.酒に酔ってハメをはずさないこと。
 5.常に相手をたてること。なじみの店では自分ばかりチヤホヤ
   されてはダメ。
 6.接待はホステスに任せる。
 7.店のランクを間違えないこと。高級クラブなどさりげない構えを
   しているので、うっかり案内したりすると、あとで高い料金を
   請求されて冷や汗をかくことがある。日頃使う店よりちょっと
   上を目安にする。


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ビジネスマナー 接待の心得(種類別4)


接待の種類は酒の席ばかりではない。時には青空の下の釣りやゴルフ
など、健康的なものもある。要は相手の趣味に合わせて、ユニークな方法を考える柔軟さが欲しい。


ゴルフでの接待
 ビジネスマンのほとんどが手がけているゴルフは、
 接待では最も人気がある。
 長時間いっしょに汗を流し、いっしょにお風呂に入ってクラブハウス
 でくつろげば、グッと親しさも増すというものである。

 1.相手に合わせてコースを選ぶ。
 2.クラブハウスやキャディに接待の趣旨を伝え、相手をもりたてて   もらう。
 3.ハンディが同じぐらいの接待役を選び、ゲームを楽しむ雰囲気
   を作る。
 4.ゴルフ・マナーを守る。
 5.飲食接待の準備を忘れずに。
 6.接待ランクに見合った賞品を用意する。


釣りでの接待
 相手が釣り好きであればこのうえない接待となる。初心者でも
 自然の中では心を許し合えて効果がある。

 1.えさ、道具、食事の準備を整える。
 2.相手に合わせて釣り場を選ぶ。
   釣り好きの人でも海釣り、川釣り、磯釣りなど、好みがそれぞれ
   違うから、きちんと調べておく。また、初心者には、誰でも
   それなりに釣れる船釣りがよい。
 3.穴場、いいポイントはさりげなくゆずり、相手に一匹でも
   多く釣らせる。
 4.安全第一、たとえ入れ食いでも危険を感じたらきっぱり
   引き上げる。


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ビジネスマナー 接待の受け方1


接待に誘われたら

 1.何故誘われたのか
   接待は仕事を離れて人間関係を深めるもの。とは言っても、
   少なからぬお金と手間をかけて接待するからには、必ず接待する
   だけの理由や目的があるはず。
   接待の誘いを受けるにしても断るにしても、その接待の意図を
   見極めることが大切である。

 2.受けるべきか、断るべきか
   接待に誘われたら、ビジネスの幅を広げるために、特に問題が
   なければ、積極的に応じた方がよい。
   しかし、ときには軽い応じた接待で、法外なお土産などを
   無理矢理持たされ、相手の無茶な要求を断れなくなって窮地
   に立つ、などということもある。
   

そこで失敗しないためのチェックポイント

 その1 相手の意図が会社の方針に反しないか
  たとえば、相手はこちらに新しい取引を申し込んでいる会社の人。
  ところがその仕事には、他社との契約が内定している。
  これでは接待を受けたら断りづらくなるだけだ。

 その2 自分より適任の人はいないか
  接待の目的からして、「その件についてなら自分より**の方が
  いい」という人がいれば、その人と相手側の双方に話をして、
  代わってもらった方がよい場合もある。
  だがときには、外堀から埋めよ、というわけで、直接契約などには
  関係のない社員レベルのつきあいを求めている場合もあるので、
  そのへんはよく見極める。

 その3 他の仕事とのスケジュール調整は大丈夫か
  すでに仕事や接待の予定が入っていないか、入っているとしたら
  それは動かせないのか、どちらを優先すべきか、見極める必要が
  ある。


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ビジネスマナー 接待の受け方2

接待に誘われたら

 3.判断に迷ったら上司の指示を仰ぐ
   行くべきか、断るべきか、迷ったときにはいい加減に返事を
   しないで、必ず上司に話して指示を仰ぐこと。
   また、取引先から「仕事の後でちょっと一杯つきあって
   下さい。」と誘われ、軽い気持ちで応じたところが、会社の
   上層部では、その取引先との取引を近くにやめようという方針
   が出されており、「君、ちょっとまずいよ」と後で上司に
   イヤな顔をされた、などということもある。
   自分で、判断して返事をした接待でも、事前にひとこと上司に
   報告しておこう。

 4.出欠の返事はなるべく早く
   接待にも、いろいろな場合がある。
   新製品発表会、あるいは会社の記念式典や祝賀パーティなど、
   正式に招待状を受け取った場合には、できるだけ早く出欠の
   返事を出すこと。
   このとき、ハガキに書かれた相手側の「行」を「様」や「御中」
   に書き換える、自分の「御」を消す、ひとこと御礼やお詫びの
   言葉を書き添える、などは常識である。
   また、口頭で言われた場合、判断に迷ったら「予定を確かめ
   まして、こちらから後でご連絡いたします」と即答を避ける
   もちろん連絡は早めに。


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